台湾固有種のショウナンボクの種子から抽出されます。長楕円形で薄い膜のような翼をもつタネの外観は、ほかの針葉五木の種子と簡単に区別できます。種子が成熟するとふっくらした感触になります。24時間水に浸した後、薄い翼を取り除き、芽の部分を土に埋めると育てることができます。種子はお肌のバランスを整えられるため、抽出されたハイドロラットが男女問わず、年齢に負けないほどのスキンケアに優れ、頭皮のケアにもよく使われます。ジンジャーやチェストベリーと組み合わせて使うと、毛髪を健やかに保たれます。環境ホルモンが満ちる現代社会において、ショウナンボクの種子はその威嚇を浄化できるような力を持っています。