【ここ10年で根本芳療のハイドロラット及びハイドロラットエッセンスシリーズのベストスリー、スキンケアでは柔軟性・ブライトニング・ツヤの代名詞】
ロータスはスイレン(Nymphaea caerulea)とも呼ばれ、見た目が似ているハスとよく混同されるが、じつはかなりの違いがある。ロータスは古代エジプトにゆかりがあり、輝いた文明の発祥地でありながらエジプトの生命起源といわれる下流のナイル川出口を俯瞰したら、まるで咲いたロータスのように見える。
ナイル川の氾濫や退水に従い、エジプト人にとってロータスの開閉もこのような命の循環の表現だと信じられ、大事な植物である。
古代エジプトの壁画からロータスは古代エジプト人に最も愛用されるアロマの逸品がわかる。
当時の婦人はロータスの香りにとても愛着があり、考古学の研究により、ファラオ時代の古代エジプト女性は世界で最も早く美容を意識する人だそう。
美しさ及び清潔感を重んじるエジプト人も最も早くハーブで高級な基礎化粧品を製造する民族である。その中に、クレオパトラ女王がハープの香りやスキンケアでの応用を極めた人だと言っても過言ではない。ロータスとローズの神秘的な力でお肌をケアするうえ、その香りで体を香らせ、全身から魅力が溢れ出し、カエサル皇帝とアントニウスという二人の男子もそれぞれ彼女に魅了され、女王の愛着であるロータスもこれで美容面での高価値をさらに固めた。
新鮮なブルーロータスから抽出されたハイドロラットは、水分を保つ特性がよく知られている。肌表面のpHに近く、弱酸性のpH5.5で、ハイドロラットに極細の精油のアルコール類芳香分子が含まれるため、お肌の表面から守ってくれる。中のヒアルロン酸及び植物性親水コロイドこそ、水分を補い保つことに優れ、角質層のすみずみへ素早く浸透できる。。
また、ロータスに含まれる2-オクタノールが大事な補修成分であり、うるおい不足を感じるお肌に、ツヤを与えながら肌本来の力をサポートしてくれる。そのため、フレッシュなロータスで抽出されたハイドロラットは心身共に癒され、花も実もあるすばらしい芳香蒸留水である。